カフェタイム2回目

http://unparalleled-view.com/ws-seminar/

 

中村あやさんが

2回目のカフェタイムを開催します!

 

日時は4/29の日曜日。14時から17時前くらいまで。

 

新年度がスタートし、新しい環境の方々もいらっしゃると思います。

ちょっとゆっくり、自分の仕事のこと

パートナーのこと、恋愛のこと考えてみませんか。

 

前回のカフェタイムで感じたのは

「ここでしか言えないこと、聞けないことがある」ということ。

 

前回は定員4名のところ、2名の参加でしたが

濃くて時間があっという間でした!

 

参加者の方の出逢いも、その時必要な人が集まるんだなぁ。

 

自分の願いを知る時間、知らなかった魅力が見えてくる時間です。

 

4月最後の日曜日、一緒に参加してみませんか?

あやさんのカフェタイム あやさんのこと

やっと、あやさんのカフェタイム

http://marutenx.hatenablog.com/entry/2018/03/20/110007

 

あやさんのことです!

今回のイベントでとても良かったなぁというのは
大きく3つのポイントがありました。

・あやさんが、どういう思いでコーヒーを淹れているのか
何を大切にしているのか

・あやさんのセッションの鋭さ

・あやさんとよしさんの信頼関係

 

 

・どういう思いでコーヒーを淹れているのか

あやさんは一人一人に普段コーヒーを飲んでいるのか、飲んでいるなら何が好みなのか聞いてくれてその人が好きそうな味や飲み方を教えてくれました。

 

私は家で豆を挽いて飲む方なので
深煎りのとっても濃いフレンチコーヒーをオススメされました。

一口飲んで、ふかーい!にがーい!
とっても良い香りがずっと口の中で広がる!!

他の人も、新しい発見や飲み方を知ってコーヒーの香りがとてもよい空間を作っていました。


あやさんは淹れたあと、少しコップに移して味見していたのですが
一回「これは納得いかない!」と出すのをやめた一杯がありました。

 

後で教えてくれたのですがその一杯を淹れてるとき、
仕事での大変だったエピソードを話しながら淹れたコーヒーだったのでなんだか、

そのすっきりしないエネルギーが
コーヒーに現れている気がして
「そんな一杯は人に飲ませられない!」

 

とあやさんが大切にしている「料理を作る人、コーヒーを淹れる人のエネルギーが食べる人に伝わる」という考えを実際に見る機会でした。

 

私も、自分がモヤモヤしているとそれは周りに影響を与えてしまうとすごく感じます。
誰かに何かを伝えるとき、その本当の思い以外の見栄や変なこだわりが言葉にのってしまわないよう、自分を整えることがあります。

あやさんは、セッションのとき、イベントを開催するときも、そんなプロ意識があるのだなぁと。

 


・あやさんのセッションの鋭さ
私、半年間セッション受けてきたけど、あやさん、また進化してる!

そう思った瞬間がありました。

あやさんのセッションは、口調も柔らかいし、ふんわり優しく自分と向き合う時間を作ってくれる。
今回もそこは変わってませんが
前のあやさんと違う!という感じがありました。

 

詳しくはちょっと書けないのですが
鳥肌が立ってしまいました!

詳しく体験したい人はぜひ、あやさんのセッションに申し込んでみてください。

心だけでなく、ちゃんと体の深いところから癒される。

深い何かが、見えてきます。

 


・あやさんとよしさんの信頼関係
あやさんは、感性が豊かで頭で考えるより、体の感覚、心の敏感さで場を作るようなところがあります。
でも、その感覚を論理的に説明できることもあって私はいつもそのバランス力が羨ましいです。

 

そうなんですが…よしさんと居ると
頭で考えるところはぜーんぶよしさんに任せちゃうのか
いつもより自由でのびのびしてて
かわいさ全開なんです!!

 

あやさんがどんな無茶ぶりをしても
よしさんは
「さすがにあやの頭の中まではわからないなぁ…」と言いながらも
うまく場をまとめちゃったりして。

 

私の好きな場面があって。
あやさんがホワイトボードに伝えたいことを書きながら話しながら
ストン、と座った場所。
それはよしさんの椅子。

 

よしさんの座ってる椅子に一緒に座っちゃう。

でも変にイチャイチャしてる感じではなく、あやさんにとって今、そこに居心地の良さがあるから
そこに座ったんだよね〜。

よしさんも当たり前に、座ってた場所をちょっとずれて、1つの椅子に2人が座れる場所を作って。

自然すぎて
きっと気づかない人も居たかも(^^)

 

このエピソードをあやさんに伝えたら

「私が私の椅子に座るとホワイトボード見づらいなぁと思って〜!」と言っていました。

 

ホワイトボード関係なく、よしさんの椅子に座っちゃっても全く嫌味ない人です。

 

私はずっと、自分の女性らしさを出すこと、

怖がっていました。

でもあやさんと居ると、私もこんな可愛い女性になりたい!と思えるし

よしさんの優しい視線を見ていると

パートナーと深く信頼し合うて

とてもとても安心するなぁて。

 

あやさんが私に

「モヤモヤを感じきると、どんな感じ?」

と聞いてくれた場面があります。

私はまたひまわりの私を感じて

泣きたくなるんです。

誰かの前で無条件に泣けるてすごいなぁ。

 

私の心を感じてくれてありがとう。

大切に扱ってくれてありがとう。

 

 

心も、体も、お腹の声も、余すことなく聞いてあげたい。

そして誰かと関係性を築くことの心地良さを深く感じた日曜日でした。

 

 

 

傷があるっていうこと

昨日書いた記事から考えたこと。

 

 

marutenx.hatenablog.com

 

私、こんな良い人みたいなこと書いてるけど

誰かの心に寄り添いたい気持ちを書いてるけど

人の悩みが聞けなくて

 

誰の悩みに対しても

「私とは違う」「私よりもつらくない」みたいに

比べたり、判断したりしていた。

 

なんで今の私になったのだろう?

 

 

私が、私の傷を肯定できるようになったから。

私の感覚は私だけのもので良いって。

 

私、病気になった時にもらった親からのメッセージって

 

marutenx.hatenablog.com

 

ここにも誤解があったこと書いてるけど

「そんなこと気にしないで明るく生きなさい」

だったんですね。

 

今なら

「病気になってもあなたの素敵さは変わらないから、大丈夫だよ」

て意味だと受け取れるんだけど

 

8歳の当時の私にはわからなかった。

 

病気への不安や、病気のことでうける差別

すべてを一人で抱えなさい、どんなに辛くても笑いなさい

て意味だと思っていた。

 

なので

私は「気にしない」「強くなるしかない」てずっと生きていたんです。

 

自分の心をずーっと無視していた。

たぶん小さいころから、その傾向はあったから病気になったんだろうなぁ、というのを

今は感じています。

 

自分の感覚や体や心のサインよりも、家族の気持ちや、周りからの常識や

そういうものを大切にしなくちゃいけない、って。

 

そして2016年の11月。

いろんなものがいっぱいいっぱいで、家族を支えなくちゃっていうのは

ますます強くなっていたし

誰の前でも泣けなくなっていた。

 

 

そのとき

このメッセージが届いたんです。

https://futakowataru.amebaownd.com/posts/1628416

 

二子渉さん。

私はちょうど10月から二子さんのビジネスコンサルを受けていて

でも11月はこの辛さでお休みをして。

 

本当にたまたま、二子さんのメルマガで、このメッセージを読んだとき

泣けたんです。

 

とっても心が痛かった。

誰にもわかってもらえなくても、私の心は痛かったんだよ、て。

 

ずっと大したことない、て無視していた部分を

大したことだって、誰でもなく自分がやさしく包みたいって。

やっと思えたんですよね。

 

とっても痛いから、助けてほしいって

誰かに言ってもいいんだよ、てことが

頭や心だけじゃなくって、身体の細胞全部が分かったようでした。

 

この感覚から、誰かが心の中を話すとき

その勇気や気持ちが

とっても貴重なものだって感じるようになったんでしょうね。

 

 

 

 

私が今の彼と付き合えたのも

この二子さんの影響がとっても大きいです。

二子さんの周りに居たら、気づいたらあやさんとも

とっても良い関係で。

世界が、変わったみたいでした。

 

その二子さんのイベントが今週末に開催されます。

futakowataru.amebaownd.com

 

 

 

 

あやさんのカフェタイムを終えて

日曜日、無事にイベントは終了しました。

 

marutenx.hatenablog.com

 

 

今回、私はお手伝いとして参加させていただけて。

今日のブログは

参加したことで見えてきた自分について。

 

 

 

あやさんとは他の講座で出会ったのですが

その時の講師の方も「自由に動いていいからね」と

私の感じ方を尊重してくれた。

 

じゃあ、その講座の時も含めて

私って、複数の人の中に居るときって何を感じてるんだろ?

というのを最近探っていました。

 

自分にはいつものことで

当たり前なので、何をしているか感じたことがなかったのです。

 

基本、あんまり中心にいるとソワソワしてしまって

場の全体を見ているなぁ。

みんなが何を感じてるのかな、とぼんやり空気を読んでるような感じだなぁ。

自分が大勢が苦手だから、誰かがこの場で嫌な気持になってないか、

みたいなことに敏感なのかなぁ。

 

あやさんに大勢の中の時、他の人が気にならないか聞いたことがあります。

あやさんも周りを感じるけど、それよりも自分が話したいことがあるって。

 

私も話したいんだけど、ずっと話したいわけではなく

あんまり注目されるのは苦手だし・・・。

中心から少し離れている自分がいる。

そのことは少し寂しくも感じていて。

 

 

 

でも最近、3人以上集まったとき、とってもわかったことがあって。

イベントの時も同じことが起こったのですが、

ある瞬間、私は人の目や空気や他の物を感じないで

勝手に動くときがある。

(あ、でもやっぱり少しドキドキしながら動いてるかな。

怖い気持ちはあるけど、相手に拒否されても届けたくなるものが出てくる)

 

それは、誰かが心から何かを話そうとするとき。

心を見つめてるとき。

辛い経験の話、大好きな人の話、幸せな話、今泣きたい話。

 

その、人の心が見えてきたことが

嬉しくって、うれしくって

その人に触れたくなってしまう。

本当は心に触りたい気持ち。

 

言葉にすると

「生きていてくれてありがとう!」に近いです。

これでもまだしっくりしてはないんだけど

今のところ、これが一番近い。

 

きっとそれは、自分にも言っていて。

生きるのって、心を感じたり、体を感じたり。

きっと誰かとダンスしたり合唱したりした時に近くって

一緒に生きてる!が強くなって。

 

相手は辛くって泣いてるんだけど

その人の奇麗さや純粋さ、一生懸命さにすごくエールを送りたくなる。

もうすっかり過去の話をしてくれていても

その人の中に小さなその人が見えたりして

ぎゅーっとハグしたくなる。

 

ありがとう~!!て

私の心の中から溢れてきて

伝えたくなってしまう。

 

それはもしかしたら、自分の投影かもしれない。

いろんなことに傷ついてきた自分に伝えたいのかもしれない。

 

それでも、誰かの心が見えた時

相手が大好きで、今ここに一緒にいることがうれしくて

動いている自分がいるなぁっと。

 

そして思ったのが、私は私の過去をだいぶ肯定できるようになったから

なんだか毎日に愛があふれるようになったこと。

 

あやさんもイベントの中で、傷を見ることを話していて。

傷を見られなかったし、見てるつもりにしてた。

 

文章で書くとちょっと誤解もありそうだけど

 

過去の辛かったことを何度も思い出すことが

傷を見ることではなくて。

なんというか、傷も丸ごと肯定できる自分。

弱くって泣いちゃって、簡単に傷を作って

誰かにぶつけちゃう自分でも、肯定できること。

あ、ぶつけちゃったら後で謝ったほうがいいけどね^^

 

どうして肯定できるようになったの、と日曜日から自分に聞いています。

そこから見えてきたことをまた次回、書くかもしれません。

 

 

救いたかった人

今日はとうとう、5回目のセッションについて書きたいと思います。

このことはまだ私を苦しい気持ちにさせるし、その出来事の付近には

小さな傷が散らばっていて、完全になくなるまでは

まだ時間がかかる感じもしています。

あやさんの半年のセッションが終わった後も少しずつ変化して

少しずつ、見えてきています。

 

marutenx.hatenablog.com

marutenx.hatenablog.com

 

3回目のセッションあたりから見えてきたことは

「私は母を救いたい、と願っている」ということ。

なのに母は全然生きるのが楽になっていなくて

私はそのことに怒りを感じていました。

3回目のセッションのあたりはそのイライラがとても続いていて

些細なことで母と言い合っていました。

 

セッションで知った

「誰かを救いたい、と願っているときは自分が一番救われたい。」

誰を、救いたいの?その問いから5回目は始まりました。

 

心に聞くと、もうずっと、知ってたんだけどね。

8歳くらいの私。

 

寝る前に一人で泣いている私。

 

どうして泣いているのかも知っているし

そのあと眠れないこともわかってる。

その私をずっと、ずっと救いたかったんだ。

 

8歳のときに起きた出来事を

私はずっと、許せなかった。

誰かに話すこともできなくて、一人で抱えていると

夢にも出てきてしまう。

泣いて目が覚めることをばれないように。

私の罪がばれませんように、と願っていました。

隠すことって、とても罪の意識を高める気がします。

 

私は神様の存在を信じていた分、こんな私は救われないとも強く思っていて。

みんなは死んだら天国に行けるけど、私は行けないっておびえていました。

 

 

人生で起きる、私がどうしてもクリアできない出来事はすべて

ここにつながっているようでした。

そのことを、初めてあやさんに話してみました。

 

5回目のセッションはあやさんが借りているサロンだったので

人目がなかった分、このことを話せたのだと思います。

 

当時のことを思い出すのは辛すぎたのですが

あやさんがボディワークをしてくれたので

少しリラックスしながら横になりました。

ゆっくり、話をして

辛い気持ち、悲しい気持ちを全部感じました。

ずっと泣いていました。

泣き続けながら、あやさんの質問に答えていくと・・・。

 

私はこれまで、ものすごい罪の意識で生きてきたことがわかりました。

その出来事から後の人生は、その罪を償うためのように生きていました。

幸せになることが許されていないように感じていました。

 

でも、許してもらえる。

そのことは、私が生きるための手段だった。

私はそうしなければ、死んでしまっていたのかもしれない。

ということが

セッションの中で出てきました。

 

・自分が幸せを避けていたこと

・死なないために、その選択をしたこと

 

今まで全く思いもしなかった意識なので驚きました。

 

そして

幸せに生きてもいんだよ。幸せに生きてね。

というメッセージをもらいました。

 

私は8歳のあの自分に会ったら、そう伝えてあげたいです。

あなたのせいじゃないよ、ってことも一緒に。

 

私はずっと、母にもっと私の気持ちを見てもらいたかった。

でも母は自分の人生で精一杯で、私がどんな気持ちで生きているのか見る余裕はなかったので

まず母を楽にしたら、私のことも大切にしてくれるかな、と

小さな私は考えたのだと思います。

その癖はだいぶ染みついていて、今も自分以外の誰かの気持ちを優先した後に

自分の気持ち、となりがちです。

 

なぜ周りの大人は気づかないのかなぁとも思っていました。

8歳の時の学校の担任も、母によく似た人で。

「ああ、この人も自分のことで精一杯だから

自分の心が楽になるために、生徒を叱っているなぁ」と

私には見えていました。

 

周りの大人に、自分の心は自分でどうにかしてほしい、と願ってました。

 

それは私が精一杯で、大人に助けてもらいたかったんですよね。

 

大人になった私は、一番に自分のことを大切にしてあげたいなぁ。

そして小さな子供の表情や心に、気づける人になりたいなぁ。

 

今回はとっても重い感じなのですが

この話ができたサロンで、あやさんが第2回目のカフェタイムを開催しますよ~。
奇麗でほっとする場所。

 

marutenx.hatenablog.com

 

 

 

一緒に参加してみませんか

あっという間に3月です。

 

来週の日曜日、一緒にあやさんに会いに行きませんか?

http://unparalleled-view.com/ws-seminar/

 

 

私が半年間コーチングのセッションを受けていた中村あやさんが
旦那様のよしさんと一緒に、コーヒー付きのイベントを開催します。

 

このイベント開催場所のサロンで、私も一回セッションを受けたことがあります。

主にあやさんとはホテルのラウンジやゆったりできるカフェでお会いすることが多いのですが

このサロンはまた違う雰囲気です。

ゆっくりと、そして安全に、いつも以上に深い話ができる気がします。

 

私が一番変化した5回目のセッションも、このサロンでの出来事でした。

また近いうちに5回目のセッションについても書く予定です。

 

・誰にも話したことがないような悩みがある。

・休日、誰かと会いたい気持ちがあって動いてみるけど

なんだか違うような、物足りない気持ちで帰ってくる…。

・今の仕事、パートナシップに不安がある。

・お互いが心地よいパートナーシップを築きたい。

 

そんな人におすすめです。

 

よしさんがとてもあやさんを大切に思っていること

そのよしさんの安定感があるから

あやさんが思いっきり力を発揮できること

 

私はお二人を見ていると

そんなバランスのとれた、やさしい心地よいエネルギーで

とっても幸せになります。

 

そうそう、男性が信じられない、怖いって思いを持っている人にもおすすめです。

 

よしさんがとっても深い愛情を持っていること

見ていてとってもわかるんです。

(これはすべての男性が持っている才能だと思うのですが

まだそういう男性との関係にない時、男性って怖いような信じられないような感覚って

ほとんどの女性が持っている気がします)

その愛情を引き出してるのって、あやさんなんですよね。

 

今、恋愛関係にない男性でも

同じようにすごく深い愛情ってもっていて。

それがわかって受け取れるようになった時、ぴったりな恋人に会える気がします。

 

女性だって愛情あふれているけれど

男性ってまた全然違うんです。

とっても驚いてしまう、深い深い愛情です。

 

そんな愛情の循環を、実際に自分の目で見て

心で感じられるチャンスです。

 

 

そんな素敵な日曜日をご一緒しませんか。

 

申し込みはリンクからあやさんのページでお願いします。

以下、あやさんのページからイベント詳細です。

 

http://unparalleled-view.com/ws-seminar/

__________________________________________________________________

 

 

【イベント詳細】


日時:2018年318日(日)14:0016:45頃まで


参加費:6000円(中村あやがハンドドリップする淹れ立ての珈琲と、お菓子付き♡)


 私が勤める珈琲豆やさんから、焙煎したての新鮮なお豆を何種類か用意します。お好みをお伺いしておすすめのものを一杯お淹れします。


※ 珈琲が苦手な方には、ミルクたっぷりカフェオレをご用意します。


定員:4名様


場所:東京都内 JR千駄ヶ谷駅より徒歩3分にある、貸切サロンにて


 お申し込みの方に詳細お知らせいたします

 

 

 

 

 

カルテット

先週末、チェロの生演奏を聴いてきました。

 

ピアノやギター、ドラムは直接聴いたことはありましたが

初めてのチェロでした。

 

300人ほど入るホールでの演奏は

音が良く聴こえて

身体中に音楽のエネルギーが入ってくるようでした。

 

 

チェロは大きめな楽器なので

私は聴いていて

なんだかチェロがひとりの人間に感じていました。

チェロがずっと奏でたいことがあって

それを演奏者と協力して

音を出してるようで。

演奏者の技術と感性で彼らの声を届けてるようでした。

 

 

そのわけが、演奏者のトークでわかりました。

チェロ、とても古い楽器だったのです。

1600年代から1700年代に造られたものばかりです。

 

私が感じた、一つの命のような感覚。

古い歴史を、私なんかよりもずっとたくさん経験してベルギーやイギリスから渡ってきたのでした。

 

4人の奏者の中で一人だけ女性が居ました。

植草ひろみさん

http://www.u1.sokei.co.jp/Hiromi/

 

彼女がトーク中にそれぞれのチェロが何年に生まれて何処から来たのかを紹介してくれたのですが

そのときに

「このチェロを造った製作者の方も、今このホールに来てるのかなぁ、なんて思いながら演奏しています。」とおっしゃってました。

 

そっかー!そういう魂ののった音なんだぁ。

ただこの瞬間に音を出すために

いろんな人の想いや願いをのせてきたんだなぁ。

 

植草ひろみさんは

明るくて大胆な雰囲気のある女性で

私のすごく好きな感じの方でした。

男性の中で生き生き自分の才能を発揮してる女性てすごく素敵。

女性の柔らかさやあたたかさが際立っていました。

 

他の3人の男性も皆さん強い信頼関係で

楽しみながら演奏してるのが伝わりました。

 

音楽っていいなぁ。