物より体験を

もうあっという間に4月です!

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2月にバレンタイデーがあり、3月にホワイトデーだったのですが
今年は彼と逆にしよう!と

私が3月にお返しをしたところです。

そのお返しの一つで、まだ終わってないことがあって。

 

「何をプレゼントしようかな?」と考えた時に

私が最近、とてもよかった体験があって。

それを彼にプレゼントすることにしました。

友人、めいりちゃんのボディマッサージです。

meiri-kato.com

 

私はこのマッサージを2月終わりに受けて。

 

ここからは、私の感想を書いてみます。

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めいりちゃんのセッションルームについたらまず、

身体のことも含め、最近の出来事をお話ししました。

その時にとってもかわいい水晶が置いてあって。

水晶って固いはずなのに「ぽちょん」という擬音で

その場に座って居てくれました。

「この子がサポートしてくれるよ。」とめいりちゃんのいう通り、

とってもかわいい子、という感じでした。

 

お話をし終わって

着替えてベッドに横たわりました。

 

めいりちゃんはまず、背中のあたりに軽く触れて

「では、はじめるね。」と。

そのちょっとした手の温かさで、ふーっと体がリラックスしたのがわかりました。

 

人に触られるのってちょっと緊張するけど

「大丈夫だよ~」と体が認識したようでした。

めいりちゃんは私の体に触れると!

大自然みたい!!こんな自然のように感じた人は初めてだなぁ。」

私が「どういうこと?」と聞くと

「自然は、災害を起こしたりもするけど

それは良い悪いではなくて、それも1つの側面なんだよね。ただそのときが過ぎていって、豊かさもちゃんとあって。」

 

私は自分の体をいつもあまり健康ではなく、

大変な感じにうけとっていたので

めいりちゃんの言葉に体が

「ね、知らなかったでしょ?あなたは大丈夫なんだよ」と

同意しているような気持になりました。

「あなたが気にしている些細なことに、私は悲しみや怒りなんて感じてなくて

ゆったりと、生きているんだよ」

と言ってくれたような気がしました。

 

めいりちゃんが「ここだ!」と言った場所がありました。

左の首です。

「左側は母親との関係が出るって言われてるよ~。」と。

そして右側を触った時は

「あなたは父親の代わりをしなくちゃ、て思っているの?」

「肩から下は大自然、て感じなんだけど

肩から上は力が入ってて、あなたじゃないみたい。」

「肩や首も自分だって意識してみてね。肩や首の心地よいことをしてあげて。」

と言われました。

 

不思議なことに、その後の数日間は母とすごくすごく対話したんですよね。

いろんな苦しい感情も全部。

母との関係が、以前よりも風通し良くなったような数日間でした。

 

 

めいりちゃんはもともと友人ですが

体を触られているとより、深い気持ちを話せるようで。

なんて純粋な愛情を届けてくれるんだろう、と。

 

普段のめいりちゃんのイメージはとっても美人なかわいい女性。

でもマッサージしてるときのめいりちゃんって

神秘的な奇麗さに包まれているなと感じました。

 

腸のあたりをマッサージしてくれてるときは

過去の私からのメッセージもたくさん伝わって

いろんな謎が解明されてきたような気持ちになりました。

 

心のことはだいぶ気にかけて自分で声を聞けるようになりましたが

気づくと体にまだまだ負担をかけてしまっていふなぁと気づきました。

 

そんな素敵な時間を体験に

 今週末もめいりちゃんに会いに行きます。

 

 

 

何回も、泣いてしまうってこと

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ふとしたとき、自分の心がわかるってことありますよね。

 

金曜日の夜に

母と2人で過ごしてたとき

「あ、今亡くなった父のことを考えてるなぁ」とわかる瞬間がありました。

父が亡くなってから2年以上経ちましたが

そういうときが何回かあります。

何回もあるとも言えます。

 

その時になぜか

「私はなんだか最近、家族と距離をとっているなぁ、なんでだろう?」という気持ちと

同時に

家族の笑顔が見たいのに

その想いを強くさせることに

とても怖がっていることに気づきました。

 

傷の裏には願いがあるって。

いったい、何を願っているの?

 

そっかぁ。

父が亡くなったこと、とてもとても悲しかった。

思ってる以上に悲しくて苦しくて

もうあんな思いはしたくないって

強く願っている。

 

でもみんな、いつか死んでしまうから

私は大切な家族と距離をとることを選んでいたんだなぁと。

 

それに気づいてから

妹の笑顔が見たいなぁとわかって。

次の日の休日、

妹の行ったことのない新宿御苑へ、お昼を持って一緒にお出かけしました。

 

お昼を食べながら

「お姉ちゃんは、友達とどんな話をしてるの?私、なんだかそんなに話す話題て無いんだよね〜。」

と聞かれたので

 

何気なく

「そうだねー、もし次にあやさんに会ったら

最近の発見を話すかな…」と金曜日に気づいたことを話しました。

 

父が亡くなったことがとても辛かったこと

家族を失うことが怖いから距離をとっていたこと

でも妹と休日を過ごして

心近づけたら

すごく満たされたこと…

 

新宿御苑のベンチでポロポロ妹は泣きました。

 

1か月前に

「お姉ちゃんは家族のこと全然大切にしてくれない!!」と責められたところだったのです…

 

 

やっぱり妹は可愛くて

とても大切で

家族への愛情を惜しみなく表現して大丈夫なんだ。

いつかお別れすることはとても悲しけど

家族と一緒に過ごすこと

それが私にはとても必要だとわかりました。

 

その日の夕方会った彼に

「今日はなんだかとってもキラキラして、すごく幸せそう!」と言われたくらい。

 

私たち家族は

本当に父のことが大好きでした。

あんなにおかしくて可愛くて

かっこいい人はなかなか居ないなぁと。

子供達、全員が父のことを尊敬しているのは

母が心から父を愛していたからだと思います。

同じように父が全力で家族を愛していたからです。

 

ただの家族自慢になってしまうかもしれませんが

また父と母のことを書きたいな。

 

父のことを思い出す度、家族は何度でも泣いてしまうよ。

 

 

 

 

カフェタイム2回目

http://unparalleled-view.com/ws-seminar/

 

中村あやさんが

2回目のカフェタイムを開催します!

 

日時は4/29の日曜日。14時から17時前くらいまで。

 

新年度がスタートし、新しい環境の方々もいらっしゃると思います。

ちょっとゆっくり、自分の仕事のこと

パートナーのこと、恋愛のこと考えてみませんか。

 

前回のカフェタイムで感じたのは

「ここでしか言えないこと、聞けないことがある」ということ。

 

前回は定員4名のところ、2名の参加でしたが

濃くて時間があっという間でした!

 

参加者の方の出逢いも、その時必要な人が集まるんだなぁ。

 

自分の願いを知る時間、知らなかった魅力が見えてくる時間です。

 

4月最後の日曜日、一緒に参加してみませんか?

あやさんのカフェタイム あやさんのこと

やっと、あやさんのカフェタイム

http://marutenx.hatenablog.com/entry/2018/03/20/110007

 

あやさんのことです!

今回のイベントでとても良かったなぁというのは
大きく3つのポイントがありました。

・あやさんが、どういう思いでコーヒーを淹れているのか
何を大切にしているのか

・あやさんのセッションの鋭さ

・あやさんとよしさんの信頼関係

 

 

・どういう思いでコーヒーを淹れているのか

あやさんは一人一人に普段コーヒーを飲んでいるのか、飲んでいるなら何が好みなのか聞いてくれてその人が好きそうな味や飲み方を教えてくれました。

 

私は家で豆を挽いて飲む方なので
深煎りのとっても濃いフレンチコーヒーをオススメされました。

一口飲んで、ふかーい!にがーい!
とっても良い香りがずっと口の中で広がる!!

他の人も、新しい発見や飲み方を知ってコーヒーの香りがとてもよい空間を作っていました。


あやさんは淹れたあと、少しコップに移して味見していたのですが
一回「これは納得いかない!」と出すのをやめた一杯がありました。

 

後で教えてくれたのですがその一杯を淹れてるとき、
仕事での大変だったエピソードを話しながら淹れたコーヒーだったのでなんだか、

そのすっきりしないエネルギーが
コーヒーに現れている気がして
「そんな一杯は人に飲ませられない!」

 

とあやさんが大切にしている「料理を作る人、コーヒーを淹れる人のエネルギーが食べる人に伝わる」という考えを実際に見る機会でした。

 

私も、自分がモヤモヤしているとそれは周りに影響を与えてしまうとすごく感じます。
誰かに何かを伝えるとき、その本当の思い以外の見栄や変なこだわりが言葉にのってしまわないよう、自分を整えることがあります。

あやさんは、セッションのとき、イベントを開催するときも、そんなプロ意識があるのだなぁと。

 


・あやさんのセッションの鋭さ
私、半年間セッション受けてきたけど、あやさん、また進化してる!

そう思った瞬間がありました。

あやさんのセッションは、口調も柔らかいし、ふんわり優しく自分と向き合う時間を作ってくれる。
今回もそこは変わってませんが
前のあやさんと違う!という感じがありました。

 

詳しくはちょっと書けないのですが
鳥肌が立ってしまいました!

詳しく体験したい人はぜひ、あやさんのセッションに申し込んでみてください。

心だけでなく、ちゃんと体の深いところから癒される。

深い何かが、見えてきます。

 


・あやさんとよしさんの信頼関係
あやさんは、感性が豊かで頭で考えるより、体の感覚、心の敏感さで場を作るようなところがあります。
でも、その感覚を論理的に説明できることもあって私はいつもそのバランス力が羨ましいです。

 

そうなんですが…よしさんと居ると
頭で考えるところはぜーんぶよしさんに任せちゃうのか
いつもより自由でのびのびしてて
かわいさ全開なんです!!

 

あやさんがどんな無茶ぶりをしても
よしさんは
「さすがにあやの頭の中まではわからないなぁ…」と言いながらも
うまく場をまとめちゃったりして。

 

私の好きな場面があって。
あやさんがホワイトボードに伝えたいことを書きながら話しながら
ストン、と座った場所。
それはよしさんの椅子。

 

よしさんの座ってる椅子に一緒に座っちゃう。

でも変にイチャイチャしてる感じではなく、あやさんにとって今、そこに居心地の良さがあるから
そこに座ったんだよね〜。

よしさんも当たり前に、座ってた場所をちょっとずれて、1つの椅子に2人が座れる場所を作って。

自然すぎて
きっと気づかない人も居たかも(^^)

 

このエピソードをあやさんに伝えたら

「私が私の椅子に座るとホワイトボード見づらいなぁと思って〜!」と言っていました。

 

ホワイトボード関係なく、よしさんの椅子に座っちゃっても全く嫌味ない人です。

 

私はずっと、自分の女性らしさを出すこと、

怖がっていました。

でもあやさんと居ると、私もこんな可愛い女性になりたい!と思えるし

よしさんの優しい視線を見ていると

パートナーと深く信頼し合うて

とてもとても安心するなぁて。

 

あやさんが私に

「モヤモヤを感じきると、どんな感じ?」

と聞いてくれた場面があります。

私はまたひまわりの私を感じて

泣きたくなるんです。

誰かの前で無条件に泣けるてすごいなぁ。

 

私の心を感じてくれてありがとう。

大切に扱ってくれてありがとう。

 

 

心も、体も、お腹の声も、余すことなく聞いてあげたい。

そして誰かと関係性を築くことの心地良さを深く感じた日曜日でした。

 

 

 

傷があるっていうこと

昨日書いた記事から考えたこと。

 

 

marutenx.hatenablog.com

 

私、こんな良い人みたいなこと書いてるけど

誰かの心に寄り添いたい気持ちを書いてるけど

人の悩みが聞けなくて

 

誰の悩みに対しても

「私とは違う」「私よりもつらくない」みたいに

比べたり、判断したりしていた。

 

なんで今の私になったのだろう?

 

 

私が、私の傷を肯定できるようになったから。

私の感覚は私だけのもので良いって。

 

私、病気になった時にもらった親からのメッセージって

 

marutenx.hatenablog.com

 

ここにも誤解があったこと書いてるけど

「そんなこと気にしないで明るく生きなさい」

だったんですね。

 

今なら

「病気になってもあなたの素敵さは変わらないから、大丈夫だよ」

て意味だと受け取れるんだけど

 

8歳の当時の私にはわからなかった。

 

病気への不安や、病気のことでうける差別

すべてを一人で抱えなさい、どんなに辛くても笑いなさい

て意味だと思っていた。

 

なので

私は「気にしない」「強くなるしかない」てずっと生きていたんです。

 

自分の心をずーっと無視していた。

たぶん小さいころから、その傾向はあったから病気になったんだろうなぁ、というのを

今は感じています。

 

自分の感覚や体や心のサインよりも、家族の気持ちや、周りからの常識や

そういうものを大切にしなくちゃいけない、って。

 

そして2016年の11月。

いろんなものがいっぱいいっぱいで、家族を支えなくちゃっていうのは

ますます強くなっていたし

誰の前でも泣けなくなっていた。

 

 

そのとき

このメッセージが届いたんです。

https://futakowataru.amebaownd.com/posts/1628416

 

二子渉さん。

私はちょうど10月から二子さんのビジネスコンサルを受けていて

でも11月はこの辛さでお休みをして。

 

本当にたまたま、二子さんのメルマガで、このメッセージを読んだとき

泣けたんです。

 

とっても心が痛かった。

誰にもわかってもらえなくても、私の心は痛かったんだよ、て。

 

ずっと大したことない、て無視していた部分を

大したことだって、誰でもなく自分がやさしく包みたいって。

やっと思えたんですよね。

 

とっても痛いから、助けてほしいって

誰かに言ってもいいんだよ、てことが

頭や心だけじゃなくって、身体の細胞全部が分かったようでした。

 

この感覚から、誰かが心の中を話すとき

その勇気や気持ちが

とっても貴重なものだって感じるようになったんでしょうね。

 

 

 

 

私が今の彼と付き合えたのも

この二子さんの影響がとっても大きいです。

二子さんの周りに居たら、気づいたらあやさんとも

とっても良い関係で。

世界が、変わったみたいでした。

 

その二子さんのイベントが今週末に開催されます。

futakowataru.amebaownd.com

 

 

 

 

あやさんのカフェタイムを終えて

日曜日、無事にイベントは終了しました。

 

marutenx.hatenablog.com

 

 

今回、私はお手伝いとして参加させていただけて。

今日のブログは

参加したことで見えてきた自分について。

 

 

 

あやさんとは他の講座で出会ったのですが

その時の講師の方も「自由に動いていいからね」と

私の感じ方を尊重してくれた。

 

じゃあ、その講座の時も含めて

私って、複数の人の中に居るときって何を感じてるんだろ?

というのを最近探っていました。

 

自分にはいつものことで

当たり前なので、何をしているか感じたことがなかったのです。

 

基本、あんまり中心にいるとソワソワしてしまって

場の全体を見ているなぁ。

みんなが何を感じてるのかな、とぼんやり空気を読んでるような感じだなぁ。

自分が大勢が苦手だから、誰かがこの場で嫌な気持になってないか、

みたいなことに敏感なのかなぁ。

 

あやさんに大勢の中の時、他の人が気にならないか聞いたことがあります。

あやさんも周りを感じるけど、それよりも自分が話したいことがあるって。

 

私も話したいんだけど、ずっと話したいわけではなく

あんまり注目されるのは苦手だし・・・。

中心から少し離れている自分がいる。

そのことは少し寂しくも感じていて。

 

 

 

でも最近、3人以上集まったとき、とってもわかったことがあって。

イベントの時も同じことが起こったのですが、

ある瞬間、私は人の目や空気や他の物を感じないで

勝手に動くときがある。

(あ、でもやっぱり少しドキドキしながら動いてるかな。

怖い気持ちはあるけど、相手に拒否されても届けたくなるものが出てくる)

 

それは、誰かが心から何かを話そうとするとき。

心を見つめてるとき。

辛い経験の話、大好きな人の話、幸せな話、今泣きたい話。

 

その、人の心が見えてきたことが

嬉しくって、うれしくって

その人に触れたくなってしまう。

本当は心に触りたい気持ち。

 

言葉にすると

「生きていてくれてありがとう!」に近いです。

これでもまだしっくりしてはないんだけど

今のところ、これが一番近い。

 

きっとそれは、自分にも言っていて。

生きるのって、心を感じたり、体を感じたり。

きっと誰かとダンスしたり合唱したりした時に近くって

一緒に生きてる!が強くなって。

 

相手は辛くって泣いてるんだけど

その人の奇麗さや純粋さ、一生懸命さにすごくエールを送りたくなる。

もうすっかり過去の話をしてくれていても

その人の中に小さなその人が見えたりして

ぎゅーっとハグしたくなる。

 

ありがとう~!!て

私の心の中から溢れてきて

伝えたくなってしまう。

 

それはもしかしたら、自分の投影かもしれない。

いろんなことに傷ついてきた自分に伝えたいのかもしれない。

 

それでも、誰かの心が見えた時

相手が大好きで、今ここに一緒にいることがうれしくて

動いている自分がいるなぁっと。

 

そして思ったのが、私は私の過去をだいぶ肯定できるようになったから

なんだか毎日に愛があふれるようになったこと。

 

あやさんもイベントの中で、傷を見ることを話していて。

傷を見られなかったし、見てるつもりにしてた。

 

文章で書くとちょっと誤解もありそうだけど

 

過去の辛かったことを何度も思い出すことが

傷を見ることではなくて。

なんというか、傷も丸ごと肯定できる自分。

弱くって泣いちゃって、簡単に傷を作って

誰かにぶつけちゃう自分でも、肯定できること。

あ、ぶつけちゃったら後で謝ったほうがいいけどね^^

 

どうして肯定できるようになったの、と日曜日から自分に聞いています。

そこから見えてきたことをまた次回、書くかもしれません。

 

 

救いたかった人

今日はとうとう、5回目のセッションについて書きたいと思います。

このことはまだ私を苦しい気持ちにさせるし、その出来事の付近には

小さな傷が散らばっていて、完全になくなるまでは

まだ時間がかかる感じもしています。

あやさんの半年のセッションが終わった後も少しずつ変化して

少しずつ、見えてきています。

 

marutenx.hatenablog.com

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3回目のセッションあたりから見えてきたことは

「私は母を救いたい、と願っている」ということ。

なのに母は全然生きるのが楽になっていなくて

私はそのことに怒りを感じていました。

3回目のセッションのあたりはそのイライラがとても続いていて

些細なことで母と言い合っていました。

 

セッションで知った

「誰かを救いたい、と願っているときは自分が一番救われたい。」

誰を、救いたいの?その問いから5回目は始まりました。

 

心に聞くと、もうずっと、知ってたんだけどね。

8歳くらいの私。

 

寝る前に一人で泣いている私。

 

どうして泣いているのかも知っているし

そのあと眠れないこともわかってる。

その私をずっと、ずっと救いたかったんだ。

 

8歳のときに起きた出来事を

私はずっと、許せなかった。

誰かに話すこともできなくて、一人で抱えていると

夢にも出てきてしまう。

泣いて目が覚めることをばれないように。

私の罪がばれませんように、と願っていました。

隠すことって、とても罪の意識を高める気がします。

 

私は神様の存在を信じていた分、こんな私は救われないとも強く思っていて。

みんなは死んだら天国に行けるけど、私は行けないっておびえていました。

 

 

人生で起きる、私がどうしてもクリアできない出来事はすべて

ここにつながっているようでした。

そのことを、初めてあやさんに話してみました。

 

5回目のセッションはあやさんが借りているサロンだったので

人目がなかった分、このことを話せたのだと思います。

 

当時のことを思い出すのは辛すぎたのですが

あやさんがボディワークをしてくれたので

少しリラックスしながら横になりました。

ゆっくり、話をして

辛い気持ち、悲しい気持ちを全部感じました。

ずっと泣いていました。

泣き続けながら、あやさんの質問に答えていくと・・・。

 

私はこれまで、ものすごい罪の意識で生きてきたことがわかりました。

その出来事から後の人生は、その罪を償うためのように生きていました。

幸せになることが許されていないように感じていました。

 

でも、許してもらえる。

そのことは、私が生きるための手段だった。

私はそうしなければ、死んでしまっていたのかもしれない。

ということが

セッションの中で出てきました。

 

・自分が幸せを避けていたこと

・死なないために、その選択をしたこと

 

今まで全く思いもしなかった意識なので驚きました。

 

そして

幸せに生きてもいんだよ。幸せに生きてね。

というメッセージをもらいました。

 

私は8歳のあの自分に会ったら、そう伝えてあげたいです。

あなたのせいじゃないよ、ってことも一緒に。

 

私はずっと、母にもっと私の気持ちを見てもらいたかった。

でも母は自分の人生で精一杯で、私がどんな気持ちで生きているのか見る余裕はなかったので

まず母を楽にしたら、私のことも大切にしてくれるかな、と

小さな私は考えたのだと思います。

その癖はだいぶ染みついていて、今も自分以外の誰かの気持ちを優先した後に

自分の気持ち、となりがちです。

 

なぜ周りの大人は気づかないのかなぁとも思っていました。

8歳の時の学校の担任も、母によく似た人で。

「ああ、この人も自分のことで精一杯だから

自分の心が楽になるために、生徒を叱っているなぁ」と

私には見えていました。

 

周りの大人に、自分の心は自分でどうにかしてほしい、と願ってました。

 

それは私が精一杯で、大人に助けてもらいたかったんですよね。

 

大人になった私は、一番に自分のことを大切にしてあげたいなぁ。

そして小さな子供の表情や心に、気づける人になりたいなぁ。

 

今回はとっても重い感じなのですが

この話ができたサロンで、あやさんが第2回目のカフェタイムを開催しますよ~。
奇麗でほっとする場所。

 

marutenx.hatenablog.com