傷があるっていうこと

昨日書いた記事から考えたこと。

 

 

marutenx.hatenablog.com

 

私、こんな良い人みたいなこと書いてるけど

誰かの心に寄り添いたい気持ちを書いてるけど

人の悩みが聞けなくて

 

誰の悩みに対しても

「私とは違う」「私よりもつらくない」みたいに

比べたり、判断したりしていた。

 

なんで今の私になったのだろう?

 

 

私が、私の傷を肯定できるようになったから。

私の感覚は私だけのもので良いって。

 

私、病気になった時にもらった親からのメッセージって

 

marutenx.hatenablog.com

 

ここにも誤解があったこと書いてるけど

「そんなこと気にしないで明るく生きなさい」

だったんですね。

 

今なら

「病気になってもあなたの素敵さは変わらないから、大丈夫だよ」

て意味だと受け取れるんだけど

 

8歳の当時の私にはわからなかった。

 

病気への不安や、病気のことでうける差別

すべてを一人で抱えなさい、どんなに辛くても笑いなさい

て意味だと思っていた。

 

なので

私は「気にしない」「強くなるしかない」てずっと生きていたんです。

 

自分の心をずーっと無視していた。

たぶん小さいころから、その傾向はあったから病気になったんだろうなぁ、というのを

今は感じています。

 

自分の感覚や体や心のサインよりも、家族の気持ちや、周りからの常識や

そういうものを大切にしなくちゃいけない、って。

 

そして2016年の11月。

いろんなものがいっぱいいっぱいで、家族を支えなくちゃっていうのは

ますます強くなっていたし

誰の前でも泣けなくなっていた。

 

 

そのとき

このメッセージが届いたんです。

https://futakowataru.amebaownd.com/posts/1628416

 

二子渉さん。

私はちょうど10月から二子さんのビジネスコンサルを受けていて

でも11月はこの辛さでお休みをして。

 

本当にたまたま、二子さんのメルマガで、このメッセージを読んだとき

泣けたんです。

 

とっても心が痛かった。

誰にもわかってもらえなくても、私の心は痛かったんだよ、て。

 

ずっと大したことない、て無視していた部分を

大したことだって、誰でもなく自分がやさしく包みたいって。

やっと思えたんですよね。

 

とっても痛いから、助けてほしいって

誰かに言ってもいいんだよ、てことが

頭や心だけじゃなくって、身体の細胞全部が分かったようでした。

 

この感覚から、誰かが心の中を話すとき

その勇気や気持ちが

とっても貴重なものだって感じるようになったんでしょうね。

 

 

 

 

私が今の彼と付き合えたのも

この二子さんの影響がとっても大きいです。

二子さんの周りに居たら、気づいたらあやさんとも

とっても良い関係で。

世界が、変わったみたいでした。

 

その二子さんのイベントが今週末に開催されます。

futakowataru.amebaownd.com