ホロスヒーリング

お久しぶりです。

 

ずっと更新していなかったのですが

この体験を言葉にしておきたくて

更新しています。

 

今、ホロスヒーリングという澤智みかさんのセッションを受けています。

風を感じるとき

みかさんのブログ。

 

今回は初めて「自分を癒す」という意識よりも「自分が世界にできることをしたい」という外への願いから始めました。

 

セッションがスタートしてから3ヶ月が過ぎ、そこの最初の想いもまた変化したのですが、そこについてはまた今度。

 

今日は今日のセッションが新鮮なうちに、言葉にしておきたいので、セッションのことを。

 

前回までは「気づきawernessの意識」を中心とした瞑想だったのですが

今回からは「あることbeing」を感じる瞑想になりました。

 

みかさんのセッションはとても心地よく、いつも身体すべての細胞が喜んでいる、ような幸せに包まれます。

 

beingとは

身体の奥のエネルギーにつながる感じでした。

 

最初、そのエネルギーに触れた時、涙が出そうになって「身体の中に、こんなに神秘的で力強いエネルギーがあったのか〜」と。

awernessのときは、世界の上の、綺麗な何かにつながって空を飛んでいるような感じで

風や木々、光、というイメージでした。

 

今回は火山やマグマみたいなイメージ。でもそれが私の中にある。すごく力強く、ずっと受け継がれた、というようなメッセージも感じました。

「すごい、ただある、て力強い」

初めて「地球が生きてる」と知ったときのような感覚でした。

私の中に、あるのだ、て。

 

どこにも探しに行かなくてよくて

ここにある、いる、ということが嬉しかった。

 

最近、みかさんのセッションから出てくるのは命、そのものを信じること。

代々受け継がれて、喜びの連鎖があった先に、私と、あなたが居るってこと。

 

それは人間だけじゃなく、全ての命が。

 

その壮大さにいつも感動してしまう。

 

写真は最近のお気に入り。

夕焼けの雲がイルカに見えた。f:id:marutenx:20201113153954j:image

 

 

夏の夜

昨日の続きです。

 

私は、夏が1番好きな季節なので

その時期にこんなにも日々が辛いことが悲しかった。

 

朝、今日も生きなきゃいけないことに絶望して

夜は、本当に死にそうになっていた。

 

どうにか、死なないで眠ること

それだけできるよう過ごしていた。

 

一人暮らしのキッチンと寝室は近すぎて

簡単に死んでしまいそうだった。

 

その気分があまりにも強いとき、何人かの友人に電話していた。

この苦しさを語れる人もいたし、具体的なことは話せないんだけど、声を聞いて安心して、眠れる人もいた。

 

でも1番よく電話していた友人は

「今週末空いてる?」

「土曜日の午後なら。」

私の危なさを感じて

さっと電車に乗って

1時間ちょっとかけて

誕生日でもなかなかもらわないような大量のプレゼントを抱えて

私の家に遊びに来てくれました。

 

手作りクッキー、手作りジンジャー

ハンカチ、アロマのセット、手紙…

 

彼女と話していると

私達は反対のところにいるようなのに

同じような気持ちをいつも分け合えていて

「あなたが頑張ってるの知ってるから、日々をなんとか生きているよ」

それは全く同じ気持ち。

 

だから、本当に大変なとき、電話できると

お互いが思うこと

「私に連絡してくれてありがとう」

(死なないで、ちゃんと頼ってくれてありがとう)

 

人が生きる大変さて

どれも同じじゃないし、比べられない。

でもなぜかいつも、彼女には同じものを感じてる。

 

私がこの夏死にそうだったことを話すと

ほとんどの人は

「え!?あなたが!?」とびっくりする。

 

彼女も同じように、辛さを出さないで

明るい仮面を付けてるから

たぶんお互いには見えるんだろうなぁ〜

そして、お互いにだから話せる。

 

でもちゃんと、本当は

仮面要らなくても大丈夫の道を歩み始めたこと

気付き始めた今年なんじゃないかな。

 

少なくとも、私は彼女に

彼女は私に

助けを求められるようになったから。

 

とっても大好きな友人へ

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生ききる、ということ

ブログは気づけば一年以上更新していませんでした!

 

この夏は、また思いがけず大きな心の凹む時期となりました。

 

 

ヘトヘトで、何もできないような日々が続きました。

朝起きた瞬間、体に力が全く残ってないような感覚。

寝てる間に、何か管に繋がれて

エネルギー全て外に流れ出てしまったような動かなさ。

 

なんだか、もうダメだなぁというとき

支えてくれた人と、支えてくれた生き物達がいました。

今日は生き物編。

 

体が縮こまって、もう動かせない、もう外へ行けない、

特に人と会わなくてはいけない日に、その感覚になることの苦しさでいっぱいの朝

 

必ず、「大丈夫、生きて」とメッセージをくれた生き物達がいました。

 

布団から起き上がれないとき、何故だか、そういう時、誰かからお知らせが届く。

その内容は

「うちの猫(犬)が天国へ旅立ちました」

一度も会ったことない、もしくはとても昔に一度だけ会った犬猫たちの、生ききった報告

「なんだかあなたに報告したくて」

 

 

懸命に最後まで生ききった命と、その大好きな家族に寄り添い続けた友人達の思いが

なんだかとても尊くて、頑張ったね、と言いながら泣いてしまう。泣いた後は

「とりあえず、今日を生きよう」と外に出させてくれました。

 

人の中に居続けることがきつくて

1人になりたくて

雨の中、ただどこも目指さず歩いていたら

カッパを来た犬が「あなたに撫でてもらわないと、私は動かない!」と頑として立ち止まっていたこともありました。

そういう時もらうメッセージて

「会えて嬉しい!!」なんです。

もう二度と会わない、ほんの一瞬なのに、犬達はそうやって私の存在を喜んでくれる。

飼い主さんに「すみません、ありがとうございます。」なんて言われながら、頭を撫でる。

「いえいえ、この子は今、私が弱ってるのを感じて、撫でさせてくれて、エネルギー分けてくれたんです。」と言いたくなります。

言わないですが。

 

なんだかなぁ〜て思いながら歩いている時、何故か顔をあげると

知らない猫がニャーと言ってくれる。

 

「地球で生きるの楽しいよ!」と動物たちが伝えてくれる。

 

私の完全な妄想かもしれません。

でもいつも、私とは姿カタチは違うけど、とっても大好きな生き物たちが

今も世界中で生きている。命を、生ききっている。

そのことだけで、なんとか生きていける。

そんな夏でした。

 

 

世界平和とパートナーシップ4

父と母の話はここで一段落です。

 

 

 

父と母の愛が私を作っている、この家族を作っている、

その家族の一員だということが嬉しく、すごい奇跡だとも思いました。

 


そして私が、心からパートナーを求めたのも

父と母のおかげです。

 

 

 

このことを書くのは

私の中の宝物を見せるようでなんだかドキドキします。

とても尊くて貴重で

そっとしていたい気持ちと

こんなことってあるって

多くの人に知ってもらいたい気持ちです。

 

 

 

 

 

 

父がもう、目が見えなくなる、意識がなくなる寸前に願ったのは

少しでも長く、母を見ていたい

母を幸せにしたい

そう強く願っていました。

 


子供達のことなんか全く考えていないように、母を探していました。

母が悲しむことを、一番悲しんでいました。

 

 

 

 


また会いたいなぁ、と母に言いながら、亡くなりました。

 


また会いたい、死ぬ直前まで

もしかしたら死んでからも

そう願える相手に

私も会いたい。

 

 

 

 


つづく

 

 

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世界平和とパートナーシップ3

世界平和への道は、大きな革命が必要だと思っていたのですが

そうではないみたい、というのが最近の私です。

 


きっと革命を起こす人達も居ますが、私は違う、ということなのかもしれないし

革命の裏にはパートナーシップが在ったのだとも思います。

 


心から世界が幸せだと感じたのは

父が亡くなる前のある瞬間でした。

 

 

 

父の余命がわかったとき、ずっと内緒にしていた弟に告げて

(弟は院試を控えていたりして、回復するまで内緒にしてほしい、と父が願ったのです。)

 


急いで新幹線でやってきた弟と

他の兄弟と、家族全員が揃った病室でただ、一緒の空間に居る瞬間でした。

 


弟が間に合ってよかった。

ここに家族全員でいることだけで

とても満たされるなぁ。

なんて平和なんだろう。

なんて幸せなんだろう。

とっても素敵な家族だよなぁ。

この素敵な家族は

父と母の愛で作られたんだぁ。

 


それがじんわり心に広がったとき

世界は完璧でした。

なんにも必要なく、ただただこの瞬間を忘れずに生きていきたいって思いました。

 

 

つづく

 

 

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世界平和とパートナーシップ2

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どうして、小さい頃から世界平和、

一人一人の幸せを願っていたかというと

私がいじめられっ子だったから。

 


どうやら世界は優しくて、いじめられることって稀だと知ったのは26歳のときでした。

 


それまではずっと、気をつけないといじめられるから

集団には近づかないように

人とは良い距離でいるように

心がけていました。

 


いじめて、小さな戦争ですよね。

人が人を傷つけることが暗黙の了解のような、当たり前に起きてしまっている。

それは規模が違っても、いじめも戦争も同じではないかと。

 


どうしていじめって起きるのかずっと考えていたんです。

 


17歳のときに、犯罪加害者についての本を読んだときでした。

 


人は、自分が傷つけられた分、それと同じかそれ以上の傷を誰かにぶつけたくなる。

 


心の中にバロメーターがあったとして

例えば、私は誰かに怒られたことで

心に30の傷を負う。

そしたらそれを、誰かに30として渡さないと

苦しくなる、怒りや悲しみを感じるのが嫌だから

誰かにぶつけて、30のエネルギーを取り戻したくなる。

 


これって、とても間違った認識だし

危ないと思うんですが

世の中ではよく起こっていると思います。

家庭内の問題で疲れている上司が部下に当たったり

いじめっ子は被虐待児だったり。

 


でも実は、自分の心を100に保つのって、自分にしかできない。

自分の苦しみや苛立ちを

「そっかそっか、大変だったね、嫌だったね」と自分で言うことでしか

回復しないのではないかと、私は考えたのです。

そして、自分を傷つけられるのって、自分しかいない。

 


それを知ったとき、じゃあ全ての人間が自分を幸せにすることに集中したら

世界平和になる!

いじめもなくなる!

 


そう発見したのです。

それはとても希望でした。

そしてそれを叶えるためには、マザーテレサガンジーのように

世界を動かす行動が必要だと

ずっと思っていました。

 


つづく

世界平和とパートナーシップ

私の最近のテーマはパートナーシップです。

自分を動かすエネルギーのほとんどはこの関係性で作られているのではないかと思います。

 


幼い頃から、ずっと世界平和を目指していました。

でも実は、パートナーシップも世界平和に繋がるのです。

世界平和の最初はパートナーシップだとも言えるのではないかなぁ。

 


私がパートナーシップを深く学んでいるのは以前、ブログでも紹介した中村あやさん、と

ふたこわたるさんから。

 


でも実は、私は最高のパートナーシップの基礎は

父と母から得たのでした。

 


その前に、私が考える世界平和について書きたいと思います。

戦争が無い世界なのは大前提なのですが

私が幼い頃から感じていた世界平和て

一人一人が、自分を全力で幸せにすること。

周りや家族ではなく、自分。

究極、自分を幸せにできるのって自分しかいないし

自分が誰かを幸せにすることってできない、と感じていました。

 

 

 

つづく